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01/23 Sun

飛鳥の遺跡を学ぶ

2021年度 考古学講座(第5回目講演「聖徳太子(厩戸皇子)の実像」)

EVENT
飛鳥の遺跡を学ぶ
DATA
OPEN/START
13:00/14:00
ADV./DOOR
一般 ¥1,000(資料代含む)/学生 ¥500(資料代含む)
LINE UP
INFORMATION
古都伝承プロジェクト実行委員会/0742-25-4873(10:00~17:00)
講師プロフィール
相原嘉之/あいはらよしゆき(奈良大学文学部文化財学科准教授)

1967年、大阪市に生まれる。奈良大学を卒業後、奈良国立文化財研究所・滋賀県文化財保護協会・明日香村教育委員会文化財課長を経て、現職。藤原宮跡・酒船石遺跡・キトラ古墳・高松塚古墳などを調査し、王宮・王都からみた律令国家成立過程について研究している。主な著書に『飛鳥・藤原の宮都を語る』『古代飛鳥の都市構造』などがある。

第5回目講演概要「聖徳太子(厩戸皇子)の実像」
古代史上、最も有名な人物に「聖徳太子」がいます。「一度に10人の話を聞いて、正確に答えた」「生まれてすぐに話をした」など、様々な伝説を纏っていますが、本当の聖徳太子はどのような人物だったのでしょうか。この時代、推古女帝のもとに、蘇我馬子と聖徳太子が政治を行っていました。遣隋使・憲法十七条・冠位十二階など、太子の政策とされています。しかし、なぜ太子は飛鳥から離れたのか? なぜその場所は斑鳩の地だったのか? 斑鳩をどのような都にしたかったのか?など、謎はつきません。今回は、これらの謎を解きながら、聖徳太子の実像に迫ります。
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