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07/23 Sat

飛鳥の遺跡を語るもの

2022年度 考古学講座

EVENT
飛鳥の遺跡を語るもの
DATA
OPEN/START
13:30/14:00
ADV./DOOR
一般 ¥1,000(資料代含む)/学生 ¥500(資料代含む)
LINE UP
INFORMATION
古都伝承プロジェクト実行委員会/0742-25-4873(10:00~17:00)
講師プロフィール
相原嘉之/あいはらよしゆき(奈良大学文学部文化財学科准教授)

1967年、大阪市に生まれる。奈良大学を卒業後、奈良国立文化財研究所・滋賀県文化財保護協会・明日香村教育委員会文化財課長を経て、現職。藤原宮跡・酒船石遺跡・キトラ古墳・高松塚古墳などを調査し、王宮・王都からみた律令国家成立過程について研究している。主な著書に『飛鳥・藤原の宮都を語る』『古代飛鳥の都市構造』などがある。

考古学とは、遺跡(遺構・遺物)といった「モノ」を研究することによって、歴史を復元する学問分野。発掘された遺跡を調査し、日本国の礎となった飛鳥時代の社会の姿を浮き彫りにする。もの言わぬ「モノ」たちの語りに耳を傾け、背後に隠された真実を浮かびあげる。その発見の喜びが考古学の醍醐味。今回の講座は、現在まで続く私たちの国「日本国」がいつ作られたのか?それがどのように作られたのかを、歴史的探求に興味を持つ学生や一般の方々向けにも、楽しくわかりやすく解説していただきます。まさに「日本国」誕生の歴史を考える講演会です。
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